読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

今日もビールがうまい

よくブログタイトルを変えたくなるブログ

0702 TOUR16-17 FROM DEPRESSION TO ________ [mode of VULGAR] @新木場STUDIO COAST

https://www.instagram.com/p/BHW3SlrhUjf/

ただいま、DIR EN GREY

 

わたしにとって最初で最後のVULGARツアーに行ってきました。悔しいことに先行でチケットが取れず……だったのですが、幸運ながらに譲ってもらえました。ありがたい。

主に『VULGAR』から選曲されたセットリスト。私のなかでVULGARと鬼葬、MACABRE、そしてWithering to deathは盤面が擦り切れるほど聴いた思い出深いアルバムなので、どうしても行きたかったのです。日武でツアーが発表されたときは、「今年のわたし、死ぬ!」と思ったくらい。

会場の外も中も人でいっぱいで暑苦しかったので、ビールを飲みながらバルコニーから眺めていました。最近は頭も振らないし、拳もあげずにまったり観るのが好きなので。

久しぶりに観たDIR EN GREYは格段にカッコ良かった。

縦横無尽に広がるサウンドスケープ。ときどき音が潰れてしまったり、なんてこともあったのですが、DIR EN GREYはそれが許されるなあ、と思っていて。潰れた音にも醍醐味がある。不快に感じない。『VULGAR』自体がやや潰れ気味な音だから。

『VULGAR』が発売された当初の音を忠実に再現しているわけではなく、『VULGAR』以降ぐんとバンドとしてめきめき力をつけた現在の彼らが鳴らす『VULGAR』。2008年あたりにファンになった私としてはやっぱり当時の音で聴きたかった気持ちも強いですが、今のDIR EN GREYの鳴らす『VULGAR』を聴けるだけでも幸せだなと思いました。(もうそろそろDIRファンになってから8年なんだなあ……)似たようなことはGAUZEツアーでも感じたのですが。

比較的従来のDIR EN GREYよりも音に厚みがなく、フランクな音でびっくりしました。DUM SPIRO SPEROを引き下げたツアーはかなりずっしりとした音だったので……。今回のVULGARツアーくらいの音がいいな、のりやすいな、と。

3,4年前にはDIR EN GREYのライブを観に全国津々浦々行っていた私なんかが言うのはどうかと思いますが、今まで見てきたバンドのなかでも、DIR EN GREYのファンがいちばんヤバイ(もちろん良い意味で)なと。イカしてるなあって。メンバーとオーディエンスの強固な信頼関係が好きで好きで。それだから、私はディルのライブに行って猛獣の如く煽るメンバーとそれに応えるファンの姿をおとなしく静観するのがたまらなく好きなんです。バンドが表現する音楽やスクリーンだけでなく、ファンのレスポンスもふくめ、わたしが目にしているものすべてがまるで映画のよう。それこそがDIR EN GREYのライブで。(でも、今日はちょっとVRっぽいな、なんて思ったりもしましたが)

「地蔵のように観てやる!」と意地をはっていたのですが、最後の最後でChild Preyが……。「もう思い切り頭振っていいかな?」とはちきれました。最高の夜。

VULGARが好きすぎて、「DIR EN GREY最高!」とか机の上に落書きしていた高校時代が懐かしい(若気の至りかもしれない)。

でも、今日のライブは不思議と懐かしさを感じず、未だかつて観たことのないDIR EN GREYでした。今まではどこか既視感があったのです。GAUZEツアーにしても。真っ白い紙に書きなぐられたよくわからないものたち。これまでもずっとDIR EN GREYのことは好きで好きで仕方なかったのですが最近は離れ気味で。しかし今日ライブを観て、心から「ただいま」と思いました。実家だな。前までとは全然違う実家になってしまったけど、なぜか居心地がよくて安心する場所。おかえりなさい、わたしの青春。

THE ⅢRD EMPIRE

明日無き幸福、呼笑亡き明日

腐海

MARMALADE CHAINSAW

AMBER

Un deux

audience Killer Loop

蝕紅

濤声

輪郭

かすみ

NEW AGE CULTURE

Я To The Core

Sustain the Untruth

Revelation of mankind

 

EN.

OBSCURE

詩踏み

INCREASE BLUE

Child Prey